2020年3月10日火曜日

新型コロナウィルスの対処方法~YouTubeより~

 当店の店長が共観した工学者の武田邦彦さんのお話から抜粋しました。

 新型コロナウィルスは呼吸器系なので空気を吸って感染すると思っている人が
 ほとんどだと思います。
 今度のウィルスは物にくっついているのが特徴です。
 例えば、つり革、ドアノブ、自分の服の上(コートの上)などです。
 新型コロナウィルスの付いている場所は空気中ではなくて物の表面だと思った
 ほうがいいそうです。もちろん空気中にもウィルスはいます。
 意外にも机の上とか、自分のコートにくっついていることで結構長く生きている
 わけです。もちろんマスクもした方がいいにこしたことはありません。

 ウィルスというのは、温度が22℃以上湿度50%になると、なかなか長くは
 生きられないのもです。
 ですから加湿器などを使うのもいい方法だと思います。
 例えば、大きな鍋に水を入れて沸かして湿度を50%にすることです。
 エレベーターのボタンを押すときは、指で押さないで指を曲げて指の関節で
 押すようにするなどすればいいと思います。

 手を洗剤で洗ってもウィルスは死にません。
 ウィルスは水道水よりも人間の方が居心地がいいそうです。
 ウィルスには「次亜塩素酸ソーダ」(次亜塩素酸ナトリウム)を使うといいです。
 ハイター、キッチンハイターを希釈して作ることもできます。
 エチルアルコール(昔はお酒)ウィスキーでもOKです。
 消毒用エチルアルコールスプレーをするとすぐにウィルスは死んでしまいます。

 「感染して重症化したら」
 新型コロナウィルスに感染した場合、まず肺炎になります。
 そして肺胞の壁が厚くなります。
 静脈を流れてきた血というのは79%酸素が欠乏しています。
 肺を出るときのヘモグロビンは97%酸素がくっついています。
 肺をまわる時に血の中の酸素が97%に上がればいいわけです。
 ですから酸素濃度を高めたら息ができるわけです。
 病院に入院して2,3日きちんと酸素吸入すると、ほとんどが完治するそうです。

 「漢方の未来」

 

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