認知症は脳の問題ではなく、心の問題です!
昨日は大分に薬の勉強会に行ってきました~
たくさんためになるお話を聞いた中で、一つピックアップしたいと思います。
ご家族の方の「認知症」の問題は今現在、介護で大変な方も多いと思います。
人ごとではなく、誰もが考えなくてはいけない、避けられない問題です。
脳のために鹿茸を使うのは「腎」→「髄」→「脳」に作用させるためです。
長い目で見ると正しいのですが、認知症は脳の問題ではなく心の問題です。
ですからファーストチョイスは「開竅薬」(かいきょうやく)です!
認知症でポッチャリ型は閉じこもり、やせ型は徘徊する傾向が強くなります。
認知症患者には「安定剤」の服用では、強く副作用が出るので出しにくいために
漢方薬がよく使われます。
徘徊には「能活精」や「抑肝散」を使います。
「認知症」の開竅薬として「霊鹿参」「救心感應丸氣」をおすすめします。
「久しく服用していると、体が軽くなり寿命が延び、物忘れもしなくなる」
おかしくなりかけの時に、まず「霊黄参」か「救心感應丸氣」が良いと思います。
当店は秘密厳守がモットーですので、お気軽にお越しください「漢方の未来」
0 件のコメント:
コメントを投稿