歯周病で怖いのは全身に影響が及ぶ可能性があること
歯周病は子供から大人まで多くの人がかかっています。
中年期以降は、加齢により歯茎がやせてくる、免疫力が低下するなど歯周病に
かかりやすくなる要因が加わるため特に注意が必要です。
「糖尿病」・・糖尿病を患っている人は、健康な人より歯周病にかかるリスクが
高いこと、また歯周病による炎症で生じる物質がインスリンの機能を
低下させて糖尿病を悪化させる場合があることがわかってきています。
「冠状動脈性心疾患」・・・
歯周病による炎症が動脈硬化に進ませる場合がある事が分かって
きています。また、歯周病菌が心臓に運ばれ細菌性心内膜炎の
原因になる場合もあります。
「誤嚥性肺炎」・・・食べ物や飲み物を飲み込むときに誤って食道ではなく気管
から肺に入ってしまうことがあります。
この時歯周病菌がいっしょに肺に入り込み感染することで
肺炎を起こすこともあります。
<口臭がなくなる><歯茎が引き締まる><口内炎ができない><歯石ができない>
など歯周病や口臭が改善したと喜ばれています。 「漢方の未来」
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