2017年4月17日月曜日

日本の食事の変化とω3系脂肪酸の不足!!

 

 「ω3系脂肪酸」・・EPAやDHAなど魚油に多い油がω3系脂肪酸です!
          アマニ油、エゴマ、青魚の油
 (主な作用)・・・アレルギーの抑制、炎症抑制、血栓抑制、血管拡張

 「ω6系脂肪酸」・・リノール酸など植物油や肉に多い油がω6系脂肪酸です!
          紅花油、コーン油、ごま油、マヨネーズ(摂りすぎに注意)
 (主な作用)・・・アレルギー促進、炎症促進、血栓促進、血液を固める

 総脂肪量に占めるEPA(ω3)の割合は、どんどん減り続けています
 半世紀前の10%~1%以下になっています。EPAの割合が減るに従い
 虚血性心疾患の死亡率が右上がりに上昇しています。
 「日本脂質栄養学会、あぶらとアレルギー」によると、ω3とω6の比率の
 理想は1対2です。現状は「大人の場合1対5」「子供の場合1対7」と理想に
 ほど遠い比率になっており、アレルギーが発症しやすいのが当然のような比率
 になっています。

 当店ではEPA、DHA含有の「シーアルパーオメガ3」「サメミロンV」
 おすすめしています。
 オメガ3の入った「クルミ」も販売しています~

 日頃から、体にいい油を使って料理をしましょう!
 アトピー性皮膚炎、自己免疫疾患、動脈硬化、片頭痛などの症状の方は
 ぜひ一度ご相談ください~「漢方の未来」

 

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