鹿茸の中の「アクチビンE」が代謝を促進してくれるらしい
今日は天気予報の通り、とても寒く雪が降っています。
屋外に出ると一気に手足が冷たくなり、温まるのにしばらく時間がかかります。
寒い時期には「補腎」が大切といいますが、「補腎薬」の代表が「鹿茸」です。
「鹿茸」は「霊鹿参」「活命参」に配合されています。
この「鹿茸」にあらたな発見がありましたのでご紹介します。
肝臓から分泌されるタンパク質「アクチビンE」
肝臓から分泌されるタンパク質アクチビンEが、脂肪を燃焼させる褐色細胞の
活性化やベージュ脂肪細胞の増加を促進し、エネルギー代謝を亢進させる作用
を持つことが報告されているそうです。
肥満や糖尿病などの予防にもなるようです。
え!「鹿茸」の中に痩せやすい成分が配合されているなんて意外でした。
そういえば「鹿茸」の中にエストラジオールという女性ホルモン作用の成分
が配合されているからこれも一理あるのかもしれませんね。
「霊鹿参」や「活命参」は<補腎薬>なんだということを頭の片隅に入れて
おきましょう! 「漢方の未来」
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