新型コロナウィルス感染者(隠れコロナ)が病院内を
無制限に行動していたにも関わらずクラスターが発生しなかった病院があったそうです。
千葉県の病院の消化器内科にて、気管支炎と診断された男性の容体が急変して
胸部CTでウィルス性肺炎が判明した。翌日鼻咽頭PCR検査でコロナの確定診断
がつき、その後男性は呼吸不全が進行したため集中治療室のある病院に転院した
そうです。24時間、男性はマスクなし、病棟スタッフの中にもマスクを装着
していない人が数人いた。
着目すべきは、男性のコロナ感染が判明したのは、内視鏡検査の後だった点です
内視鏡検査は患者の咳を誘発することがあり、飛沫、接触感染だけでなく
空気感染のリスクもある。
千葉県の病院の医師が、クラスターが発生しても全くおかしくない状況だった
にも関わらず、そうならなかった理由を「荊芥連翹湯」を飲んでいたことが
大きいと確信していると言った。
「荊芥連翹湯」は抗ウィルス効果がある漢方薬で、慢性副鼻腔炎、慢性鼻炎
慢性扁桃炎、にきびの治療に使われています。
ただ漢方薬は西洋薬と違い、「病名=○○という薬」という処方ではなく
病状などから医師が知識、経験、感性を駆使して薬を選ぶそうです。
コロナは初期において微熱、全身倦怠感という全身症状に加え、結膜炎、鼻水
味覚異常の目と鼻の症状が表れ、次いで咳、呼吸困難といった下気道症状が
現れる。それらを鑑みて選んだのが「荊芥連翹湯」です。
「荊芥連翹湯」は適切量の服用であれば、副作用の心配はない。
コロナにだれがなってもおかしくない現状を考えると、「荊芥連翹湯」を
もしもの場合の薬として準備しておくのも手だと思います。
当店の「荊芥連翹湯」は90包入りで¥7200です。「漢方の未来」
0 件のコメント:
コメントを投稿