2021年10月11日月曜日

便がスッキリ出なくて、呼吸が浅いというご相談の60代女性の相談

 

「黄耆建中湯」はお腹を温めて腸を引きしめる作用があり

呼吸器系(肺)も同時に改善して呼吸が楽になります。

朝晩と日中の気温差や仕事のストレスなどで、お臍の辺りから腸までなんとなく

スッキリしなくて便通もあまり良くないということでした。

呼吸が浅いのはストレスのせいかなぁ~とも言っていました。

そこで当店では「大高酵素」のお湯割り20mlで「黄耆建中湯」朝晩1包ずつ、

梅干も朝晩食べるようにアドバイスしました。

3日間飲んでみると便もスッキリ出るようになって、呼吸もとても楽になった

そうです。

「黄耆」(おうぎ)は皮膚のしまりをよくする効能があります。皮膚に良い黄耆

は肺にも良いという症例があります。自汗、息切れ、冷えにも効果があります。

「建中湯」(けんちゅうとう)はお腹を温めて消化器機能を高める効能が

あります。腸の調子が良くない時は「黄耆建中湯」を飲んでみることをおすすめ

します。「漢方の未来」









0 件のコメント:

コメントを投稿