「黄耆建中湯」はお腹を温めて腸を引きしめる作用があり
呼吸器系(肺)も同時に改善して呼吸が楽になります。
朝晩と日中の気温差や仕事のストレスなどで、お臍の辺りから腸までなんとなく
スッキリしなくて便通もあまり良くないということでした。
呼吸が浅いのはストレスのせいかなぁ~とも言っていました。
そこで当店では「大高酵素」のお湯割り20mlで「黄耆建中湯」朝晩1包ずつ、
梅干も朝晩食べるようにアドバイスしました。
3日間飲んでみると便もスッキリ出るようになって、呼吸もとても楽になった
そうです。
「黄耆」(おうぎ)は皮膚のしまりをよくする効能があります。皮膚に良い黄耆
は肺にも良いという症例があります。自汗、息切れ、冷えにも効果があります。
「建中湯」(けんちゅうとう)はお腹を温めて消化器機能を高める効能が
あります。腸の調子が良くない時は「黄耆建中湯」を飲んでみることをおすすめ
します。「漢方の未来」
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