2016年6月27日月曜日

伝統的な純和食を見直そう!

  
1万1千人を超える医師が加盟している米国の「責任ある医療を推進する医師会」(PCRM)により
「植物性食品による国際医療会議」が開催されました(2014年9月、米国サンディエゴ)

米国・コーネル大学名誉教授で「栄養学のアインシュタイン」と呼ばれるコリン・キャンベル博士や
アメリカを代表する著名な研究者や医師など18名が「食と医療」に関する最新の研究報告を発表
したのです。医療関係者、約400名が参加しました。
会議の結論は、「欧米型の食生活では生活習慣病になってしまう」ということでした。
日本からただ一人の参加者である 真柄俊一医師がリポートした内容の一部です。

日本は世界一の長寿国といわれていますが、欧米型の食生活が増えて、伝統的な純和食が少なくなってしまい、このままでは日本の長寿社会はいずれ滅びてしまうでしょう~
認知症予防や進行を遅らせるためには、食生活を見直す必要があり、脳の活性化にとって必須のレシチンを含む大豆製品、卵、そば、エゴマ、クルミ、アーモンドなどの穀類、にんじん、かぼちゃ、ほうれん草、ブロッコリーなどの有機野菜、リンゴ、イチゴ、イワシ、アジ、まぐろ、鮭、エビなどの魚介類などが効果的です

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