2016年6月11日土曜日

IH調理器は危ない!




















「やっぱり危ないIH調理器」 船瀬俊介著
 
 キッチン調理器をIHに新調したら、頭痛、イライラ、吐き気、関節痛、だるさがひどい。
何が原因かしら?(主婦Aさんの体験)

A子さんの家族は、夫婦と息子さん2人、お姑さんの5人家族。家事と商売の切り盛りで
元気に働いてきたA子さんの体がおかしくなってきた。
「それは一昨年にIHクッキングヒーターを取り付けてからなんです」
台所にピカピカの新品のIH調理器が取り付けられました。さて、わくわくした気持ちで使い始めたA子さんは時々変な頭痛に襲われるようになりました。

まさか目の前のIH調理器が原因だと夢にも思いませんでした。
一家の主婦として朝昼晩の調理に使い続けました。
最初は「気のせいだ」と思っていましたが、頭痛や関節の痛みなどの症状は
どんどんひどくなっていきました。加えて、吐き気、不眠、抜け毛と悪化していきました。
食べ物の味もわからなくなり、体重は減る一方。
3か月を過ぎた頃「・・・・・これは絶対おかしい?」と思いはじめ、この頃には体重が10キロ近くも
減っていました。IH調理器を買った販売店に問い合わせました。

最初は「わかりません」とシラを切っていた担当者が「実は、電磁波が・・・」とポロリと漏らした。
そこでメーカーに電磁波の影響についても質問したが誠意のかけらのない対応にあきれた。
「もう耐えられない・・・」A子さんは家族に相談してIH調理器を取り外しました。
そしてつてを頼りに電磁波過敏症を研究している東京の北里病院研究所を訪ねました。

北里病院研究所でのA子さんの診断は「中すい神経・自律神経・機能障害」と診断されました。
医師は口頭でも「交流磁場(低周波)IH調理器などによる症状です」とA子さんに説明した。

つまり、A子さんを悩ませていた頭痛、吐き気、だるさ、不眠症などの症状の原因はIH調理器
による電磁波過敏症と診断は下されました。
(電磁波問題を考える九州の会の調査リポートより)









 

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