「腹式呼吸の4つの効果」
① 「交感神経が優位になる」
呼吸すると息をしっかり吐くと副交感神経が優位になってリラックス効果
が生まれます。血管が弛緩して血液の循環が良くなるので、免疫の働きが
活性化しやすくなります。
腹式呼吸で意識することは息をできるだけ長く吐き出すことです!
② 「代謝がアップする」
腹式呼吸で、肺の中にある二酸化炭素をしっかり吐き出す。そうすると新しい
酸素がより多く体内に入りやすくなります。
新しい酸素が多く入ってくると、脂肪が燃焼しやすくなる効果があります。
まずは、肺の中に溜まっている二酸化炭素を吐き出すように意識しましょう~
③ 「体幹が安定しやすくなる」(インナーユニットの安定)
体幹とは体の胴体のことですが、お腹周りにあるインナーユニットを意識すると
より多くの二酸化炭素を体外へ排出しやすくなります。
(腹横筋、横隔膜、多裂筋、骨盤底筋郡など)
④ 「くびれができる」
腹式呼吸を行うと、インナーユニットの周りにある外腹斜筋や内腹斜筋
(お腹周りに斜めに付着している筋肉が助骨を動かす)も一緒に動いてくれます。
そのため、腹式呼吸をやればやるほど、くびれやすくなります。
寝た状態や、椅子に座った姿勢でも立ったままでもできます~
私は、お風呂の浴槽につかっている時に、5回~10回しています。
これだけでも汗が出てきますし、夜もぐっすり眠れます~
ストレッチ、腹式呼吸をぜひやってみてください~「漢方の未来」
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