2017年7月18日火曜日

大量の汗をかく人は「心負担」の傾向があります

昨日から急に雨が降ったりと不安定なお天気ですね~
朝からムシムシして一層不快感が増す感じですね~

今から本格的に暑くなりますが、すでに夏バテしたりしてませんか?
人間は恒温動物ですから、体温が上がったら、この熱を下げるために「発汗」が起こります。
① 体の表面の血管が拡張して、血液が体表部に行きやすくなります(皮膚の紅潮)
② 心臓が普段よりも多く稼働して血液を多く体表部に送り込む(心拍数の増大)
③ 毛穴が開いて汗(水蒸気、体液)が出て、その際の気化熱で熱を冷ます



 軽いウォーキングを30分ほどしただけで大量の汗をかくという人は、筋肉がなく
 ぽっちゃり体型で一度開いた毛穴が、なかなか締まりにくいタイプの人です。
 要するに「心負担」が強い傾向にあります。
 そんな症状の人には、毛穴の筋肉を元気にして、ほてりを良くする漢方がいいです。
 人参、酸味のある五味子の製剤・・・「補中益氣湯」「生脈散」ナツメなど
 それに牛黄の「霊黄参」を一緒に飲むと汗の出方がやわらぎます。
 その他にも「心臓の疲れが出やすい」=全身の疲れ
 「脱水症状になりやすい」方は、当店でアドバイスいたしますのでお気軽に
 お越しください~
 水分補給には「酵素水」を飲みましょう!「漢方の未来」

 

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