2018年7月18日水曜日

熱中症と間違えやすい夏の脳梗塞


 脳卒中には血管が詰まる「脳梗塞」と、血管が破れる「脳出血」「くも膜下出血」
 があります。脳卒中は寒さで血管が収縮して血圧が高くなる冬に多いと思われがち
 ですが、実は脳梗塞に限っては夏が最も多いそうです。
 2008年~13年の6年間の脳梗塞患者の件数は、春(3月~5月)961件、
 夏(6月~8月)1004件、秋(9月~11月)917件、冬(12月~2月)966件でした。
 夏に多い理由は、体内の水分不足です。汗をたくさんかいたのに充分な水分補給を
 しないと、脱水状態に陥って血液が「ドロドロ状態」になり、血管が詰まりやすく
 なります。
 

 では熱中症と脳梗塞は、どうやって見分けたらいいのか

 脳卒中の場合~一刻も早く救急車を呼び、病院で適切な治療を受ける必要がある
 では、熱中症とは異なる、脳梗塞特有の症状はあるのだろうか?
 脳の血管が詰まると、脳に酸素や栄養が行き渡らなくなり、脳の組織が壊死、または
 壊死に近い状態になります。
 ダメージを受けた脳の場所やその範囲によって、特徴的な症状が出てきます。
 具体的には、顔や体の片方がマヒする、動かなくなる、ろれつが回らなくなる 
 (特に、さ行、ら行、ぱ行などが言いにくくなる)
 言葉が突然出てこなくなる、半分の視野が欠ける、などです。

 


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 普段から飲み続けていただきたいのは「酸素の運び屋」「サメミロン」(スクワレン)
 です!普段から飲み続けることによって、体中に酸素が行き渡り、血液、リンパの
 流れが良くなり肝臓が元気になり疲れにくい体になっていきます。

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 牛黄には「強心作用」「解熱作用」「鎮静作用」(イライラ、不安)があります。
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 当店では熱中症対策や予防のアドバイスをしております。
 お気軽にご相談ください~「漢方の未来」
 

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