2017年10月2日月曜日

認知症を考える

認知症は脳の問題ではなく、心の問題です!

 昨日は大分に薬の勉強会に行ってきました~
 たくさんためになるお話を聞いた中で、一つピックアップしたいと思います。
 ご家族の方の「認知症」の問題は今現在、介護で大変な方も多いと思います。
 人ごとではなく、誰もが考えなくてはいけない、避けられない問題です。


 脳のために鹿茸を使うのは「腎」→「髄」→「脳」に作用させるためです。
 長い目で見ると正しいのですが、認知症は脳の問題ではなく心の問題です。
 ですからファーストチョイスは「開竅薬」(かいきょうやく)です!

 認知症でポッチャリ型は閉じこもり、やせ型は徘徊する傾向が強くなります。
 認知症患者には「安定剤」の服用では、強く副作用が出るので出しにくいために
 漢方薬がよく使われます。
 徘徊には「能活精」や「抑肝散」を使います。

 「認知症」の開竅薬として「霊鹿参」「救心感應丸氣」をおすすめします。
 「久しく服用していると、体が軽くなり寿命が延び、物忘れもしなくなる」

 おかしくなりかけの時に、まず「霊黄参」か「救心感應丸氣」が良いと思います。
 当店は秘密厳守がモットーですので、お気軽にお越しください「漢方の未来」


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