<チキン・キトサンの腸管吸収抑制作用>
私たちが食べた食品中の脂肪は、そのまま腸から吸収されることはありません。
まず、十二指腸で胆汁に含まれる胆汁酸やリン脂質と混ざって乳化し小さな油滴
となり、その後膵臓から分泌される消化酵素リパーゼによって4種類の脂肪に分解
され、体内に吸収されます。
キチン・キトサンは、リパーゼが脂肪を分解する働きを阻害します。
脂肪は分解されないと腸から吸収されないため、リパーゼによって分解されない
脂肪は、吸収されることなく体外に排出される可能性を示しています。
<水溶性キトサンの血中コントロール低下作用>
水溶性食物繊維がコレステロールを低下させる効果があることが分かっています。
動物性食物繊維であるチキン・キトサンにも同様の効果があることがわかりました。
コレステロールは、消化吸収を補う胆汁酸の原料になります。
十二指腸に分泌された胆汁酸の多くは小腸で再吸収されて肝臓に戻り、再び胆汁
として分泌されます。この仕組みを「腸肝循環」といいます。
キトサンには、胆汁酸を吸着し、排出し、再吸収を抑える働きがあります。
不足した胆汁酸を補おうと新たな胆汁酸を作るためにコレステロールが使われます。
そして、結果的に、血中コレステロールの減少につながるというわけです。
<私の体験談>
昨夜は家で焼肉をしてたくさん食べたので、太らないためにも(脂肪が体に付かない
ためにも)「キトサンを飲んでみよう!」と思い食後にすぐ!10粒飲んでみました~
すると翌朝、いつもと違って、ものすごい便の量にビックリしました!
余分な脂肪が便と一緒になって出た、といった感じがしました。
脂っこい料理やたくさん食べてしまった時などに「チキン・キトサン」を飲むと
内臓脂肪が増えにくくなるのかもしれませんね!
PS・台湾にいる息子にも飲ませてみようかしら?笑 「漢方の未来」
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