深い睡眠時には成長ホルモン分泌が高まり老化を予防する働きが出てくる
テーマは ① 良い睡眠は長寿の基本です。
② 脳に栄養、潤いを与えるもの。
人は夜暗い中で45分で深い睡眠に入ります。それをノンレム睡眠と言います。
それから45分でウトウトした浅い眠り(レム睡眠)になり、また少し深い眠り⇒
浅い眠りと45分間隔で繰り返していきます。
レム睡眠(浅い眠り)の時に脳の活動が活発になり、その時に目覚めて起きれば
人は4時間30分の睡眠でも充分健康長寿で生きられることがわかりました。
特にノンレム睡眠時には成長ホルモン分泌が高まり、老化を予防する働きが出てくる。
「寝る子は育つ」と言われていますが、成長ホルモンは大人も大切でいくら年齢を
重ねても若々しさを失わない人は結局良く寝ているそうです。
成長ホルモンは、子供では身長を伸ばし、大人でも骨や筋肉を作り脂肪を代謝して
若返りの作用を持っているので、老化を遅らせ肌を若々しく保つ働きがあります。
このノンレム睡眠の時に、成長ホルモンは代謝を活発にし免疫力をアップし、
身体の疲れを取り、病気の箇所を修復しています。
今晩私も試してみようと思います。
深い睡眠がとれていないなぁ~と思う方はぜひご相談ください。「漢方の未来」
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