2019年8月23日金曜日

カンピロバクターによる食中毒の対処法


 カンピロバクターは冷蔵庫の中でも繁殖する菌です

 昨夜、お客さんからお孫さんが食中毒になったというお電話がありました。
 病院で検査したら「カンピロバクタ―菌」だということが判明したそうです。

 カンピロバクタ―菌の種類の一種で、家畜やニワトリ、ウズラ、七面鳥などの
 腸管や生殖器に感染する微生物です。
 感染性腸炎の原因菌として、現在先進国では下痢の原因として最も頻度の高い菌の
 一つであることが分かってきています。
 
 菌は乾燥に弱く、常温では長く生きることができませんが湿度が低く湿潤しており
 酸素にさらされないほど生存日数が長くなります。
 そのため、冷蔵庫内はカンピロバクタ―の生存に好ましい環境と考えられます。

 感染経路は肉類が最も多く、主な症状は胃腸炎で、他の胃腸炎よりもやや長いことが
 特徴です。
 胃腸炎の局所合併症として、胆のう炎、膵炎、腹膜炎などがあります。
 まれに菌血症、髄膜炎などがあります。

 当店でも2例症例があり、5歳と19歳の男の子でした。
 「プレミアム大高酵素」を食事代わりに原液で1日4回飲んでもらい、
 「サメミロン」「救心感應丸氣」で2日間は下痢便をしっかり排出させて
 3日目より普通に元気になった例があります。
 「プレミアム大高酵素」の原液は食事の替わりになりますから心配はありません。

 食中毒においては大変効果的な症例が出ています。
 気になる方はぜひご相談ください。 「漢方の未来」

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