2018年9月24日月曜日

風邪をこじらせて感染症になった30代女性~


 解熱剤のロキソニンは続けて飲むと下痢、胃の粘膜が荒れます

 30代の女性で風邪をこじらせて感染症になって1週間つらかったそうです。
 なかなか熱が下がらず、上がったり下がったりの繰り返しだったようです。
 1週間安静にして、処方された薬と漢方を併用して飲んでいただきました。

 今はのども痛くなく、夕方になると熱が出るのでロキソニンを服用しながら  
 仕事をしていたそうですが、病院で検査をしたら、白血球、血小板が下がり
 肝臓の数値が4月の健康診断の時は正常だったのに、今回は跳ね上がり
 ウィルス性肝炎を疑われたようです。

 そこで当店では「コンクレバン」「クマ笹エキス製剤」「サメミロン」
 「牡蠣肉エキス」「活命参」「霊黄参」などを飲んでいただきました。
 2,3日で熱がでなくなり、最初は「大高酵素」だけの食事から普通食+梅干、
 味噌汁なども食べられるようになってきているようです。

 ロキソニンは飲み続けると胃に粘膜が荒れて、食欲がでなく胃痛がして食べれなく
 なる方もいるようです(下痢の症状もにもなりやすい)

 胃の調子が悪い時は梅干、子持ち昆布、つくだ煮などを食べるようにして
 食欲が出だしたらラーメンなどを食べるといいと思います。
 やはり高熱が出ると体力を消耗するので、日頃からの食生活が大事ですね!
 
 この時期の風邪には注意しましょう~「漢方の未来」
 
 

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