長引く咳、風邪の症状には鹿茸(ロクジョウ)が効きます!
最近はエアコンのスイッチを入れない日が多くなってきました。
涼しくなってきたとはいえ、若干微妙に湿度があって不快感がありますね~
体もむくみやすくなりやすいです。
秋の訪れとともに風邪を引きやすく、治ったはずが咳だけ残り、布団に入ると
咳が止まらない。結局そのような状態が冬も続き、気が付けば半年近くも咳と
お付き合いという場合もあります。
終わったはずの夏の疲れと秋の冷えが、咳という形で今度は冬の体力を奪います。
なぜかというと、冬の守りは「腎」の力で決まります。
「腎」は夏も心臓や血管のコントロールで重要な役目を果たし、呼吸で酸素を
取り込んで全身に回すにも不可欠です。
咳は腎のエネルギー不足のサインでもあります。
喘息、肺炎の方にもよくおすすめしています!
「愈府のツボ」・・・胸にある「腎」のツボです。冷えているとき、肩こりがひどい
時、押すと痛みがあります。
咳が続くと首から背中まで筋肉が硬くなってしまいます。
そのようなときは胸の筋肉も凝っています。
「愈府」(ゆふ)のツボは冷えに敏感なので、ぬるくなった
カイロで温めるといいでしょう。
今が旬の梨はのど、気管などを潤してくれます。ブドウも腎のエネルギー不足を
立て直して呼吸を整えてくます。
やはりこの時期は食べ過ぎると体調不良になる方が多いようです。
3食のうち1食は軽めの食事に心がけましょう~「漢方の未来」
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