キラン草は昔から煎剤が民間薬として知られています
半年前にご相談に来た女性で、胃が悪く頭がふらつくということでした。
病院でエコーで診察してもらったら「胆石がありますね」と言われ病院で
もらった胃薬と当店がおすすめした「キラン草」別名「白毛夏枯草」
(はくもうかごそう)ジゴクノカマノフタを煎じて飲んでいただきました。
「キラン草」の特徴~
日本の方言ではイシャダオシ(医者倒し)と呼ばれているそうです。
民間薬として知られていて、全草にフラボノイドのルてオリン、ステロイドの
シアステロンなどが含まれ中国では鎮咳、去痰、抗菌、止寫、慢性気管支炎、
下痢、腫れ物などに用いられています。
日本では生の葉汁を火傷や切り傷、湿疹などに、また膿の吸出しとして腫れ物
の外用します。また、浴湯料として、あせも、や湿疹に用いられます。
北九州では煎剤が胆石の民間薬として知られています。
2か月間毎日キラン草を煎じて飲んだところ胆石が消えてビックリしたそうです
その時は血圧が安定していたのですが、それから少しサボってしまい、また
血圧が高めになっているのでご相談に来られました。
当店では「牛黄清心元」と「キラン草」を買っていかれました。
「キラン草」はちなみに「痛風」の発作が全く起こらなくなります。
250g×3個で6,000円ほどのお値段です。
胆石、痛風でお悩みの方、手術はしたくないという方はぜひ当店に
ご相談ください。 「漢方の未来」
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