「秋は肺を元気にしてあげましょう~」
肺は、呼吸器の主部をなす大きな器官です。肺は外気を呼吸して、体内の気をめぐらし
皮毛を養って外部から身を守る働きがあります
中医学では胃腸より取り入れた栄養物や水分は肺に運ばれます
肺は自然界の空気を取り入れ、飲食物から吸収した栄養物と合わせて、気血津液にかえて
全身に行き渡らせます
また肺は、皮毛に栄養物を送り、外邪(暑さ、寒さ、細菌、ウィルス、化学物質、花粉)などから
体を守る働きがあります。汗の調節も肺の働きの一つです
汗だけでなく、体内の水分の代謝も肺の働きの影響を受けているのです
肺は気管支、気管、咽頭を通じて鼻につながっています
東洋医学では、鼻の病気も肺との関連を考えて治療いたします
また肺は大腸と深い関係にあります。
肺の働きに異常があると、便秘や下痢の症状がでる場合があります
中医学では、人体を相互関連のものとして捉えています
体内の酸素を増やす働きの「サメミロン」、粘膜の潤いをもたらす「清肺治喘丸」
心肺機能を高め、抗ウィルス作用のある「霊黄参」がおすすめです!!
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