2019年4月25日木曜日

身体の中に熱がこもった感じがするときには「救心感應丸氣」です!


 最近のお天気は朝から晩まで体温調節が難しいですね~
 夏っぽい服がちょうどいいと思っても、やはり長袖に変更したりなんてことは
 ありませんか?
 昨日も今日も体の中に熱がこもった感じがします。
 すこし暑くなってきたからと冷たいものばかり飲んでいると、胃が冷えてしまいます。
 そのために消化器系が冷えて胃腸虚弱になってしまいます。
 その胃腸に血液がいき、温めようとするので皮膚を守る血液が不足して弱くなって
 しまいます。また冷房は皮膚を冷やします。

 しかし、身体は36℃に保つように働きます。その結果、血に余分な熱が生じて
 しまいます。だから、血液に余分な熱を持っている人が多いのです。
 この状態は「牛黄(霊黄参)」で取れます。
 また皮膚病の方も、血液の病が原因という方が多くなっています。
 胃が冷えて血液を巡らす力がなくなると皮膚も弱くなります。
 すごい皮膚病の方には「霊黄参」を試してみてください。

 また安定剤、抗うつ剤などで、氣の発散を抑えている方、とても多いようです。
 漢方で薬として氣を巡らせるものは7つあります。
 麝香(ジャコウ)、牛黄、安息香、蘇合香、竜脳、昌蒲、人工牛黄です。
 「救心感應丸氣」にはバランスよく含有されていて、氣の巡り、氣の発散にも
 使いやすい処方です。
 眠れないうちに熱のこもった、氣の高ぶっているような人は「感應丸氣で
 よく眠れたわぁ~」と喜んでいただけたことが何度もありました。

 さっき自分も試しに「救心感應丸氣」を飲んでみたところ、上に上がった熱と氣が
 スーツと下に下がって頭も胃もがスッキリした状態になりました^^
 麝香が配合されているのでストレスが溜まっている時にもいいと思います。

 しばらくは体温調節がむずかしい時期が続きますので、こまめに調整するように
 しましょう~^^「漢方の未来」

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